G-SYNC Compatible Monitors – C24G1

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2019年1月中旬頃「G-SYNC Compatible Monitors」プログラムなるものがNVIDIAから発表。
今後NVIDIAが認定するFreeSyncモニターにてG-Syncが使用できるようになるとの事。
ぶっちゃけた話、ノートPCなんかでもG-Syncが実現されている現実からして、G-Syncが実はモジュールは無くても動作できるんだろうという事は管理人も予想していました。
また、自身もG-Syncモニターを使っていた経験上、この技術が殆どドライバに依存した機能なんだろうという点についてはバリバリに気付いていました。
今回NVIDIAが遂にG-Syncという牙城を自らぶっ壊してきたのには恐らく、今後グラボのNVIDIAとRADEONの性能差は拮抗し始める事を見据えているんだろうなと管理人は思います。
もしくは、グラボは無駄に高性能化し過ぎてしまっており、RADEONに対する性能的なアドバンテージは保てたとしても、もはやそこに大多数の一般的な需要が無いという事を認めているともとれます。
自ら築いたG-Syncというブランドが今後、決定的な足枷になり得る事を危惧しているのかもしません。

さて・・・

この発表を聞いた気の早い管理人は早速比較的安価なAOCのフルHD144Hz対応FreeSyncモニター「C24G1」を購入。
早速「G-SYNC Compatible」を試してみました。

シャープネス崩壊

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さて、結論から申し上げますと・・・
「C24G1」は「G-SYNC Compatible」を有効にすることでフレームレート同期機能を使用する事が出来ます。
若干不安定な部分はあれど、何か色々ゲームを再起動したりすると同期は有効になります。
まあそもそもG-Sync自体も結構不安定な機能だったので、ちゃんと同期するという時点で同期機能については問題が無いと言えそうです。
しかし・・・
見事にシャープネスが壊れます、画像だとそうでも無いように見えますが実際のモニターの文字は不良品かと思うぐらい見辛いです。
全体的には画面が若干ボヤけます、これは特にテキストエディタでテキストを表示すると非常に顕著、文字がボロボロになっています。
元々Sumsung製VAパネルはテキスト等の表示に弱い事が多く、管理人も最初はパネルの特性なのかと思っていたんですが全然そんな事は無く、G-sync Compatibleを無効にすると非常に綺麗なシャープネスでテキストが表示されます。
特にこのC24G1についてはシャープネスはSumsung VAとは思えない程適切で綺麗です、まさにグッジョブAOC。

G-SYNC CompatibleのおかげでもはやG-Syncは無用の長物というわけにはどうもいかないようです。
で、今回僕が思ったのは・・・
「Variable Reflesh Rate」という技術は実はかなり複雑でシビアな機能であり、実はモニターの仕組みとして無理のある技術なんじゃないかという点です。
確かにあれば良い技術ではあるんですが、言うてそんなに必要でもない機能だったりします。
ぶっちゃけ120Hzが無理ならディスプレイの詳細設定から60Hz上限にして垂直同期すれば良いだけです。
そんなに無茶して何とか表示の整合性を保ちつつフレームレートに拘る必要はそうそう無いです。

要情報収集

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残念ながらC24G1については表示品質上の問題からG-sync Compatibleを使うのは厳しい(機能自体は使えますが)と僕は判断しました。
C24G1はフルHDなので同期しなくてもグラボの性能的には充分だし、それはそれで普通のハイリフレッシュレートモニターとして使っていこうかなと思っています。

現状発表されたばかりで各社のFreeSyncモニターが「G-SYNC Compatible」を正常に動作させる事が出来るかどうかについての情報はあまりありません。
安易にFreeSync対応であるからと言ってG-SYNC Compatibleが完璧に機能するとは考えない方が良いようです。
また、ある人が大丈夫と言ったとしても、それが本当にそのディスプレイが持つ本来の品質で表示されているかどうかはわかりません。
結局のところ、NVIDIAが正式に発表する「G-SYNC Compatible Monitors」しか信用できないのが現状ではないかと思います。

FreeSyncなら問題無いのに、同じ技術を使用するG-sync Compatibleだとどうして表示上の問題が出るのかは謎です。
元々G-Syncが専用モジュールに特化された技術である事との違いがもたらす結果だと思うんですが、だとするとNVIDIAはこの辺り今後どうしていくのかちょっと気になります。

今回この件で色々考えた管理人の結論としては・・・

「フレームレート同期技術なんて要らね(え」

です。
っていうかグラボを買い替えるか性能に合わせた解像度を選ぶという従来方式が最強、同期とかドライバとか何とか面倒の極み、そんなもん要らね、同期技術はオマケ。

そんなこんなで最近RADEONグラボに興味が出てきた今日この頃です、RADEONは発色が綺麗らしいし。
VEGA56とか、性能なりの価格になってきているし。
まあでも水冷マン的には水枕が高くてなあ・・・

G-SYNC Compatible Monitors – C24G1

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