水冷と歩み

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水冷初号機 <

僕は3、4年前ぐらいからPCを自作するようになって、作り始めて大体1年ぐらいした頃からカスタム水冷をやるようになりました。
で、カスタム水冷2年ちょいぐらいやって最近やめました。
やめたきっかけは・・・
240㎜ラジエーターでCPU+GPUを水冷化して、トータル220W~230W程度の熱量をユルユル冷やしてたらGPUが60度付近になっていたのを見た時でした。
まあファンを高回転にすれば50度前半ぐらいはキープできるんでしょうが、そんな回転数にするならば、そもそもGPUは空冷で良いわけです。
それに、3連ファンとかの空冷GPUでも負荷時65度~70度台をキープする事が可能で、こうなってくるとなあ・・・
という感じ、最近のGPUはアイドル時は無音だし、かなり優秀です、水冷もタジタジみたいな。
カスタム水冷やるなら最低でも360ラジというのは本当で、むしろ僕の実感としてはトータル420~720ラジぐらいの戦闘力が無いと資産つぎ込んでやる意義が無いようにすら思います。

しかし360ラジ以上で排気が干渉しない構造のケースとなると・・・それはそれで限られてきてしまいます。
ラジの面積が確保できない場合、ぶっちゃけ空冷やAIO水冷の方がトータルでは優秀な面が多いです。
そんなわけで、カジュアル路線のPCには全く向いていないという観点から、僕は一旦カスタム水冷は引退しました。

それで、その中で僕が培ったにわか知識の中でも役立ちそうなものはあるであろうという事で・・・
2年の間に作った水冷PCについて色々思い出しながら、語ってみようかなと思います。

そんなわけで、まず記念すべきカスタム水冷1号機。

水冷初号機

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記念すべき初号機、画像のデータによると作成したのは2015/12頃。
ケースはFractalの「Define S」でした。
今でも売ってるんでしょうか?
安いし水冷やるには作りやすい構造なのでお勧めのケースです。
最初は水冷パーツは一式EK公式Web通販で揃えました、WebStoreも分かり易いし、最初に購入するには・・・
まあ・・・入手性は良く、送料は安いし購入は楽かもしれませんがEKは色々と・・・まあまあEKの難点については後々色々書く内に出てくると思います。
ポンプはDDC3.2PWMとかいう奴、定番のLaingポンプです。
GPUの水枕がユニバーサルタイプなので、可能な限り予算を落とし、水冷に挑戦してみた感じが伺えます。
最初っからアクリルハードチューブで挑んでいったという点がいかにも無謀の極みという所。
案の定大苦戦し、何度か失敗したり、IN、OUTの向きを間違えたりして水路作るのに3日ぐらいかかったのは良い思い出です。

とにかくこの頃はカスタム水冷の情報は今より乏しく、殆どYoutubeの外人の動画を見て断片的に情報を収集して頑張ってました。
また、照明効果とクーラントは・・・
・EKのクリアクーラント
・3㎜と5㎜のブルーLED(CPU、GPU、リザーバー)
となっています。
個人的にはクリアクーラントが最も実用性のあるクーラントであると思います。
水枕やラジエーターが汚れないし、最も透過率が高いため、LED照明の効果が最大限以上に発揮されるクーラントです。
初号機でありながら中々完成度は高く、満足度も高かった作品でした。

2号機 S-FRAME

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こちらが2号機、IN-WINの数量限定スペシャルケース「S-FRAME」を特価で購入して作成された意欲作。
結構な予算が組まれたにも関わず、ぶっちゃけ・・・
「失敗した」
感が否めない作品。
色遣いがチグハグでありもうどうしようもない、そもそもゴールドがアカん、こんなもん全部ゴールドにするしか他に方法がない難しいカラー。
しかも確か緑基調のマザーが上手く動かず、結局ROGマザーになり更に迷走した感じ。

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配色が・・・ <

かなり失敗気味とは言え、初めてVGA水冷ブロックを投入し、本格的にカスタム水冷に挑み始めた時期ではあったと思います。
カスタム水冷やる前からグラボはNZXTのG10とかで簡易水冷化してたので、グラボの分解自体は全く抵抗が無く、とくに苦労も無し。
この時思ったのが・・・
PCが総重量25kgとかになると、ぶっちゃけ重くて色々辛いという事。
何というか、もはやPCっていうか違う何かになってしまう。
持ち上げる時とか腰が壊れそうだし、また、オープンフレームは音が漏れまくってヤバい。
まあでも超冷えるし、フル水冷なら音も静かなので無くも無いです。
ちなみに照明効果とクーラントは・・・
・EKのUVグリーンクーラント
・LEDはCPU、VGA、リザーバーに3㎜、5㎜LED
今でも思うんですが・・・
mini-S-FRAME、どうすかねIN-WINさん。
このケース、色と異常な重量以外は結構気に入ってたので、こんなエレガントなケース他にないし。
半分の重量と、3割ぐらい上手い事シュリンクしたサイズでって・・・まあ無理か・・・

3号機 D-FRAME-mini

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S-FRAMEの失敗から生まれたmini-ITX系ケース水冷PC、三号機D-FRAME MINI。
ちなみに2018/3/10現在、このD-FRAME MINIは米Amazonでフルカラーで再販されており、日本からも個人輸入可能です。
価格は確か送料、関税込みで35000円ぐらいだったと思います。
ちなみにちなみに、初代D-FRAMEのATX版も$399でフルカラーで再販されており、こちらも込み込み65000円ぐらいで個人輸入可能です(たけぇ・・・
さて、この作品は非常にタイトでありました。
とにかく、色々とギリギリで作られており、水冷は小さいケースには全く向かないという事を痛感しつつ、無理矢理作った作品でもあります。
この辺りからアクリルの加工に疲れ始めており、中継フッティングを多用して”曲げ加工”ポイントをちょろまかす傾向が見られるようになっています。

この、水路を途中で分断しフィッティングで中継するという方法には結構制約があります。
まず、そもそもフィッティングは結構重いです、その為、水路の途中にフィッティングを挟むと水路がフィッティングの重さでダレます。
水路がフィッティングの重さの影響を受けない位置に中継ポイントを作る必要があります。
もっとも望ましいのは、一水路は一本のハードチューブで作成するという事です。
どうしてもチューブの長さが足りない場合、最も影響の少ない場所で中継するというのが、中継フィッテイングの有効な使いどころとなります。
これは見栄えの点でも有利です、あまり角にフィッテングを多用する水路はエレガントとは言えない気がします。
ただ、水路の最初、非常に短い中間地点で90度に中継したりする場合であれば、水路がダレる事は無いので、場面によっては有効だと思います。

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照明効果は・・・
・EKのUVブルークーラント
・LEDはUVが全くリアクティブしなかったので、CPU、VGA、リザーバーに普通の3㎜5㎜ブルーLEDを使用しています。
UVLEDは元々の色味が赤寄りのパープルなので、青系のクーラントとの相性がそんなに良くない印象です。

この作品はコンパクトだし結構お気に入りで、そこそこ長く使用していた覚えがあります。
ただ・・・埃が凄かったので、使用していないときは上に布を被せてました(え
オープンフレームでも屋根は必要だと思いました(え
まあでも、D-FRAME MINIは唯一無二のユニークさと実用性を兼ね備えた良いケースです。

4号機 IN WIN 805

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はい、出ました、色々物議を醸しつつもガラスケースという今に続く強力なヒットラインを作った元祖であり開祖、IN WIN 805です。
前述の中継フィッテイングの弱点を身をもって体感した為、今回は結構頑張って水路を曲げています。
また、確かアクリルチューブを使用した最後の作品だったと思います、これ以降、水路はPETGチューブを使用しています。
そして・・・
この頃から少しづつEKパーツから離れ始めている事が見て取れるかと思います。
ええ、そうなんです、今はどうかわかりませんが、EKから送られてくるラジエーターの品質がそれはもう酷いことが2度ほどあり、だんだんEKの公式Web通販を使うことに躊躇し始めた時期でもあるわけです。
なにが酷いって、塗装禿げが凄いし、フィンもちょこちょこ塗装剥げて曲がってるし、とどめに金属片のゴミが洗えば洗うほど出るわ出るわ・・・2時間もラジエーター洗ってたのを今でも覚えています。

まあ・・・まだそれも序の口で・・・その辺は後々出てくるでしょう。
この頃から主に、水冷パーツの購入については送料は高いですがPPCSを使用するようになった時期でもあります。
正直805のエアーフローは窒息系で非常に悪いですが、このフロント280、リア120ラジ構成のパフォーマンスはまずまずでした、シングルGPUなら問題ないと思います。
ただ、805はポンプ固定が辛いので、その辺工夫する必要があります。
この作品で良かったのはEKのVardarファン。
このファンは素晴らしいです、本当に強力で静か、これは輸入してでも購入する価値はあるかと思います、ラジエーターファンとしては最高峰のものだと思われます。

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照明効果は・・・
・EKのパステルホワイトクーラント
・CPU、VGA、リザーバーにXSPCの3㎜、5㎜ホワイトLED
この差し込むタイプの3㎜、5㎜LED、EK製のものは先端を曲げると良く断線します、大体5本に1本は断線するので、XSPCのものが先端部が熱収縮チューブ加工されておりお勧めです。
また、パステル系クーラントはパーツが超汚れます。
要は色が濃いクーラントほど、それだけ光を透過しない=個体に近いような物質が含まれているという事なので、なんか色々フィンとかに詰まったりラジエーターに沈着したりします。
クーラントの色を変えようとした時、全バラし、かつ、全水冷パーツ単体でフル分解する必要が出てきてもう大変。

ぶっちゃけ、これ系のクーラントはディスプレイ用と思った方が良いぐらい、個人で使う上でこれを使うメリットは薄いです。
いわゆる透過系クーラントを使う方が激しく無難です。

この作品も結構気に入っていて、結構長い間使用していました。
確かに、パステルは見栄えは悪くないです。
805は、そんなに重装備なPCにしないなら、未だにコンパクトでシンプルでモダンで良いケースです。
ただ、グラボ空冷ならリファレンスか外排気グラボが望ましいと思います。
排気が弱いのは明らかなケースなので。

5号機 IN WIN H-FRAME 2.0

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並々ならぬ気合いによって作成された、自称10年PC完成作品、IN WIN H-FRAME 2.0.
正直、これを作った動機というのは・・・
「もうカスタム水冷を辞めたかった」
でした。
しかし、水冷パーツを分解しながら何だか寂しい気持ちになり「それなら数年作り替えなくてよい凄いのを作れば良い」という発想に至り作られた作品だったりします。
また、それに伴い殆どのパーツがBitsPowerに一斉変換されています。
これは僕とEK公式通販との不毛なやり取りが原因であり、結構その辺が僕が水冷が本気で嫌になった理由の一つでもあるんですが・・・
ただ、この1件の何よりの原因は、そもそも海を越えて製品を購入しなければいけないという、どうしようもなく最低な利便性が生み出した諸問題であり、特にEKの問題では無かったと今では思います。
まあでもよりセキュアな品質と言ったらどうしてもBitsかなとは思います。
逆に言うと、Bitsが強過ぎるというのも問題なのかもしれません、他メーカーはどうしても部材コストギリギリ削って価格でBitsと戦わないといけないので。
その辺のコストカットから思わぬところがぶっ壊れてしまうんでしょう。

しかし・・・
このBitsのCPU水枕、次のを作るために取り外す時、というか取り付ける時もそうだったんですが、ネジが回らなくてどうしようもなくて、1時間ぐらいかけてペンチとか駆使してなんとか回して外して、あまりにムカついたのでキレてそのままゴミ箱に投げ捨てました(実話
「こんなもん使えるかい糞が!」
とか言ったとか言わなかったとか。
水冷パーツにネジ系のトラブルは付き物、どうしようもないようなので、外れを掴まないよう天に祈るしかありません。

このH-FRAME 2.0は凄いのはケースと電源で、水冷的には至ってシンプルな水路と構成によって成り立っています。
正直、このあたりから水冷へのモチベは結構限界だったので。
ただ、シンプルなりに色々経験も活かされており、出来は上々、見栄えは最強でした。
今でも思いますが、これは本当に良く出来ていたと思います。

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照明効果は・・・
・クーラントがどこかのクリアクーラント
・CPU、リザーバーに3㎜5㎜グリーンLED、ケースに30㎝RGBLEDテープ2本+VGAをASUSのAURAシンク
やはりクリアとLEDの相性は最強。
そしてAURAシンクとLEDテープの威力は絶大。
ただですね、僕は普段、AURAシンクは光らせていません(え
ぶっちゃけAURAシンクは撮影用で普段はたまにしか光らせません、っていうかあんなん眩しいです。
まあLEDは結構そんなもんです、時々光らせて「うわー超綺麗」とか呟くぐらいです、電気食うし(え
で、どうしてこんなに良く出来た作品を解体してしまったのかというと・・・
「IN WINが悪い」
ちょっと問題があったわけです、とある付属品に、しかも致命的な付属品に・・・
多分、それがなければこれは今でも使っていた可能性はあります。
屋根のあるオープンフレームという優れた構造で、エレガントで素晴らしいケースだったし、糞重いけど。

6号機 IN WIN 303

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来ました、圧倒的コスパケースIN WIN 303です。
このケースはですね、結構大きいですがもう決定版みたいな威力を持ったケースです。
静音性が高く、それでいて冷却性能も普通に高いです。
また、内部スペースにも余裕があり、空冷でも水冷でもOK、更にケース上部がチャンバー構造である為、とても作りやすいです。
水冷ビルド的には以前のH-FRAME 2.0の中身をそのまま持ってきただけで完全な焼き直しです(おい
まあイレギュラーでケース替える必要が出ただけなのでしょうがないっちゃしょうがない。
今回の特徴としては・・・
「別にEKはそうそう悪くなかった、強いて言えば水冷パーツが日本で売ってないのがすべて悪い」
という事実にBitsの水枕のネジが糞過ぎて投げ捨たという経験から気付き、自分の中で勝手にEKと和解しホワイトVardarファンをフル採用した点。
Vardarはやはり普通に素晴らしく、303の静音性と合わせて史上最高に静かなカスタム水冷PCを作ることに成功しました。
唯一の難点としては、水路が長めになり易いので、工夫しないと50㎝チューブだと短いかもという点ぐらい。

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クーラントと照明効果は・・・
・PrimochillのUVパープルベースクーラント
・CPU、リザーバーに3㎜5㎜UVLED、ケースに30㎝RGBLEDテープ2本+VGAをASUSのAURAシンク、更に30㎝UVLEDテープ一本
クーラントはどうも本来パープル系のベースに使用するもので、ここに同系統の色を更に混ぜるのが本来の使い方らしいです。
まあでもそのままつかっても薄っすらパープルで良いです、ただUVではほんのりしか光りません。
UVの発光は実際の人間の目には、綺麗に淡い赤系のパープルで見えるんですが、写真には上手く写りません。
でも本当に薄っすらと控え目に光るので、常時使っていても目にうるさく無いのでお勧めです。

7号機 IN WIN 805 v2

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さて、正直何で僕はこれを作ったんでしょうか?自分でもよくわかりません。
何かケースを小型化したくて色々考えてこれにしたんですが、たいして小さくなっていないというこのジレンマ。
このビルドで注目すべき点としては、EKのDDC3.2Eliteポンプが805に普通にポンプブラケットで設置できる事を証明しているという点。
でもこれ確か色々スペースがかつかつで、あまりお勧めできないビルドだったりもします。
後は、EKのCPU水枕、アクリルスプレマシーのG1/4ポートにひびが入ったのでBitsのフルニッケルに替えたりもしています。
まあアクリルは普通に割れます、多分経年劣化とかネジの加圧とかで。
本当に必要最低限の力で締めるようにしたほうが良いです。
ただ、G1/4ポートの表面周辺にひびが入ったぐらいでは全然水は漏れないので、そのまま使ってても大丈夫です。

この作品は出来としては普通、すぐバラしちゃったので、あんまり記憶に無くて、確か、以前の805に比べてラジの表面積が落ちていて冷却性能も微妙だった記憶があります。

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クーラントと照明効果は・・・
・XSPCのUVパープルクーラント
・リザーバーに5㎜UVLED、ケースに30㎝RGBLEDテープ2本+VGAをASUSのAURAシンク、更に30㎝UVLEDテープ一本
XSPCのUVパープルは青寄りで色は濃い目、また、UV光で結構強く発光します。
303から変えて思ったのは、805だったらサイズ以外は全然303のが上かなという感じ。

8号機 Lian Li PC-O11WGX

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何故ここに来てここまで気合一発のPCを作ったのか?
たしかこのケースの出来が良かったが為に頑張ったんですが、何故かすぐ解体してしまいました。
Lian Li PC-O11WGX、360㎜ラジを2本載せる事が可能で、かつ排気は干渉しません。
その分結構大きなケースですが、まあジャイアントという程でも無いです。
水冷が水冷らしいポテンシャルを十二分に発揮できる可能性を持ったケースです。
720ラジぐらいあれば、もはやファンを温度でコントロールする必要は殆ど無いぐらいです、構成にもよりますけど。
また、このビルドではIN WINのAURORAファンを大体的に6発使用しています。
AURORAファンの性能は普通、普通のスリーブベアリングファン、でもLEDは超綺麗、光の粒子が揺らぐ様はまさにオーロラ風、オーロラは別に粒子は揺らがないけど何かオーロラっぽい。
2年間で培われた水冷の知識と技術がフル活用され作成された、事実上僕のカスタム水冷PCの頂点に立つ作品。
このぐらいの頃から、水路作成はかなり慣れてきていて、PCのすぐ隣でPETGチューブを温めて、そのままチューブが冷めるまでの数秒で実際のパーツにあてがいながらチューブを曲げるようになっていて、事実上、別に何回曲げでもほぼぴったり作れるようになっていた時期。

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クーラントと照明効果は・・・
・クーラントは確かどこだったかPrimochilのクリスタルUVブルーとかだった気がする
・リザーバーに5㎜UVLED、ケースに30㎝RGBLEDテープ2本+VGAをASUSのAURAシンク、更にAURORAファンのLEDテープ一本
綺麗さはH-FRAME 2.0の方が上だったかなと思います。
多分、グリーンという色が非常にLEDと相性が良く、綺麗に見えるんだと思います。
青白ビルドもかなり綺麗ですが、なんだろう、この配色って結構飽きが早いような気もします。

このケースは冷却力へのポテンシャルは抜群なんですが、そんなに静音性が高くありません。
やはり、天板に穴を空けるというのは、最も静音性を欠く原因となり得るようです。
ケース全体が穴だらけである点も良くない気がします。

また、ファンが増えればそれだけ音源も増えます。
結局の話、静かに冷やすという事はとても難しい事だという事を痛感したりもしました。

そもそも何で僕はこれを解体してしまったのか・・・
確か、この強力な冷却システムを今後維持管理していく事を考えた時、正直ちょっとげんなりしたような気が・・・
Lian Li PC-O11WGXは、SLIを水冷化するとか、10コア以上CPUとVGA水冷化するとか、そういう用途向けかなと思います。
最大だと360×2+240ラジが設置出来るはずなので、その柔軟な冷却配置バリエーションと高いポテンシャルという意味で、非常に素晴らしいケースです、グラボ縦置きもできるし。
この作品で僕は自分のカスタム水冷戦闘力が極まった事を実感、故に、僕のカスタム水冷道はここで終わっていたような気もします。

9号機 Lian Li PC-O10WX

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PC-O11WGXをそのままシュリンクして作られたビルド。
一応何か新しく取り入れようという事で、電源も変わるのでCableModのプロセリーズケーブルを採用してみました。
何か以前よりケーブルが太くなっており、ちょっと取り回しは悪くなっていましたが、存在感が出て見栄えは良くなった感じです。
また、ケーブルコームはアルミで、取り付けられた状態で送られてきて外すことは出来ません。

PC-O10WXは非常に配置バランスが美しいケースです。
無駄なものが無く、必要なパーツを最小限のスペースに並べる事が出来ます。
大変素晴らしいケースですが、冒頭に書いた通り、最大でも240ラジの設置が限度なので(ボトムを使わない場合)冷却性能にはそうそう期待出来ません。
しかし、全体的に定規ではかったの如くパーツがカチッと決まっていて出来栄えは良く、満足度は結構高かったです。
カスタム水冷的には特に新しい要素は無くて、まあ何か結構楽に作り上げる事が出来ました。

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クーラントと照明効果は・・・
・XSPCのUVクリアクーラント
・リザーバーに5㎜UVLED、ケースに30㎝RGBLEDテープ2本+VGAをASUSのAURAシンク、更に30㎝UVLEDテープ一本
このUVクリアクーラントは結構お勧めです。
普段は完全なクリアクーラント、しかし電源ONでUV発光するという不思議なクーラント。
基本的にはクリアなのでパーツも汚れません。
またUV発光なので大人しい光り方で常時使っても眩しいという事は無いです。
PC-O10WXもPC-O11WGXと同じく、静音性は高くありません。
作りは非常に良いですが、ここは残念な所。
しかし、グラボを縦置きするなら、配置バランスの美しいPC-O10WXを使うというのは非常に良い選択だと思います。

この後僕の中で色々心境の変化があり、かつ240ラジではもはや水冷らしい性能は発揮できないという事もあり、水冷をやめるに至りました。
特に以前のようなもの悲しさは無く、割とすっぱりやめる事が出来たので、それはそれで良かったかなと。
で、結局自作PC始めた頃に使っていたNZXTのX61を今は使っていて、実はこれが今のケースにフィットしておらず無理矢理ネジで固定している状態で・・・更にこのX61は一応動くけど半分壊れており、あくまで予備なのでちゃんとしたのを買おうと思ったわけです。
そうしたらどうでしょう、Krakenって今18000円以上するわけです。
また、僕が今回所望するのは、360㎜AIO水冷で、すると最低25000円ぐらいするわけです。
すると僕は考えてしまいます・・・
ラジ買ってポンプ買って水枕買ってもそんなに値段変わらなくないか?って・・・
AIO水冷ポンプにLaingポンプが使われているとは思えないし、AIOはポンプ死んだら全壊だし、チューブは固定だし・・・
これは・・・果たして・・・
・・・

さて、そんな感じで色々僕のカスタム水冷の歴史を勝手に書き綴ってみました。
画像データが残ってるので記念に残しつつ、今後水冷やる人の何かの役に立てば良いと思います。
ほんでは、こんな感じで。

LCS History

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