O11 Dynamic Gear 2nd

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製作後期

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管理人は実は3月頃からゲーミングPCを大々的に分解、処分すべく精力的に活動しておりました。
というのも、ゲームは次世代機の登場と共にコンシューマ主導へと移行、PCゲーは以前のような極めてニッチな市場として縮小するであろうとの読みからでした。
なので、PCゲーミング環境は携帯性に優れるゲーミングノートPCへと全て移行、デスクトップ環境はかなりミニマムな状態にしてデスクにちょっと置く感じにしようかな、と画策したのであります。
そうやってゲーミングPCは着々と処分され、同時にそこからゲーミングノートPC購入費用を捻出。
吟味に吟味を重ね、厳選し導き出された究極のゲーミングノートPCを遂に管理人は”個人輸入”しちゃったのであります。
・・・そして事件は起きます・・・

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『おれは遂に新しいゲーミング環境を手に入れ完成させた
と思ったらいつのまにか全てが一瞬にして水の泡と化した』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

っていうか壊れてます、完璧に恐怖のRTX病ピンポイントです。
おいNVIDIA、ガチじゃねーかおい、おかしいやろこれ。
しかもコロナの影響でEMSがUSへの配送を停止するという強烈なダブルパンチ。
不良品を掴まされ、更に返品不可能という漆黒の闇・・暗い・・暗いよパトラッシュ・・・
数十万のゴミを満を持して購入するという未曽有の大惨事・・・
許さん・・・許さんぞ!カカロットぉぉおお(誰
まあ・・・
調べたらFedexは大丈夫だったのでFedexで返品。
無事フルで返金されはしたんですが転送業者を挟んだ返品であったため関税とウルトラバカ高いFedexの返送料はどうにもならず・・・
相当のダメージを受け、凹んだ管理人は今後個人輸入は本当に安全な物のみにして当分控えようと決心、そして自身のゲーミング環境を今一度再考。
やはりデスクトップ環境を最低限で「水冷はやらない」という自己ルールの元に差し戻すことに決定。
しかし・・・
満を持して購入したグラボがファンの軸ブレ不具合連発・・・
巷では大人気のRなんとかGのグラボなんですけど、ガリガリ言うんですよねこれが、しかも2回も連続で同じ場所のファンが、どんだけ買い直せという話かと、っていうかなんでダブボにしないんですかねあのグラボは糞高いのに・・・何でグラボのファンは交換(ry・・・っていうかボードとGPUクーラーは別々で売れば良いじゃないかと、ユーザーが自分で取付けりゃあいいじゃないかと・・・なんでクーラーが終わるとボード毎終わるのかと・・・

結論。
「水冷化した方が何倍もマシ」
とうい事で水冷になりました。
不思議な事に全てを売り飛ばし、全てを買い直すという意味不明なマジックがここ最近の管理人の中で起こっていたのであります。

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Bitspower Touchaqua Sedna O11D for LIAN LI O11 DYNAMIC

どうしても水冷に戻らざるを得ないというのであれば、じゃあやっぱり何か新しいアイテムを使おうではないかという事で、僕も遂にDistribution Reservoirという物を使ってみることにしました。
とは言え、見た目だけで機能性に疑問が残るものはやっぱりどうかという事で、デザインと機能性を兼ね備えるという意味でBitsのこのDistribution Reservoirを選んでみました。
これの良い部分はやっぱりO11 Dynamicの高い冷却ポテンシャルを阻害しないという点。
また、水路デザインがグラボ縦置き用になっているという点も今回の僕の予定にマッチ。
とてもユニークでBitsらしいという点もポイント高いです。

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後はやっぱり苦渋の決断の水冷でもあり、正直水路で苦労するのは嫌だったので水路が作り易そうに「見えた」という点も選ばれた理由の一つでもあります。
特に上の画像のアジャスタブルフィッティングを使う事によって、Distribution Reservoirと上の360㎜ラジを一体化できてしまうのはとても楽で素晴らしいです。
特にこのアジャスタブルフィッティングは色々使いようによっては楽が出来そうなので、こういうものがあるという事は知っておいて損はなさそう。

Distribution Reservoirを使う大きな利点の一つに、指定されたパーツを用意すれば殆ど直角水路だけで水路が完成できるという点があると思います。
僕の場合今回は240mmラジも追加しているので若干面倒ですが、それでもラジ2枚を使用する水冷システムとしては水路は随分シンプルに仕上がります。
なので、一旦一日で仮組も水路も完成したんですが・・・次の日一日置いたら色々手直ししたくなってしまい、かなりテコ入れが入り・・・やっとクーラントを入れてみたものの・・・

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赤丸の所、GPUからDistribution Reservoirへ向かう完全な直線の水路から微妙にリーク。
っていうかここの水路、両端のフィッティングが完全に固定されてしまっている状態です。
ここはカットするだけの直線水路なので作るのは簡単ですが、フィティングに差し込む分、1cm以上水路は見た目上よりも長くなるわけで、完璧に固定されている2点間のフィッティングにそれを差し込むことは不可能でした。
その為、きっかりの長さよりほんの数ミリ短くして力技で無理やり取り付けたんですが・・・まあちょっと「これ無理じゃね」って思ったんですけど・・・リークするとはねえ・・・
ここを説明書通りの直線で仕上げるには、リザーバーを取り付けると同時に、この部分の水路もGPU側に差し込まないと無理じゃないかと思います。
ただ、ここのリークはちょっとした偶然から発覚したので逆にある意味ラッキーだったのかもしれない、完成して数日後とかに発覚するよりは良いので。

最終的に2日目にクーラントだけ入れてのんびりしようかと思っていたのに丸一日がかりの修正作業。
Ver.3ぐらいの水路でやっと完成へ。
やっぱり水冷は魔物がいるなあ・・・
まあとりあえず完成して良かったなと思ってガラスパネルとかを取付け天板を付けようと思ったら・・・

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「あれ・・・Bitsさんこれ閉まんない(混乱」

どうやら・・・Distribution Reservoirが元々のガラスパネルより1㎜ぐらい長いみたいで・・・微妙に天板が閉まらんってBitsさんこれどうよ。
いやまあ別にこんなもん完璧に閉まらなくてもどうでもいいんだけどカッチリ閉まった方が気持ちが良いわけで。
一応ノッチ?的な部分は引っかかっていて微妙に固定は出来てるからまあ問題は全然無いけど。
多分無理やり押し込むか、ちょっとDistribution Reservoirを削ると入ると思うけど別にそこまでするほどのもんでもないし。
まあ、これでいいや(疲労感

さて天板の話は置いておいて、BitsのDistribution Reservoir系統の製品に付いている「S1 Pump」なんですが、これ若干うるさいなあ、と。
僕は購入する時気付かなかったんですが、このポンプ、結構安いものみたいで性能あんまり良くないです。
特にこのDistribution Reservoirはリザーバー自体がケース外に置いてあるのと同じ事で、尚且つリザーバー自体がケースのシャーシを兼ねている為ポンプの振動がケースに伝わり易いです。
多分ケース内に設置するタイプのDistribution Reservoirならこのポンプで問題無いと思います、現にXYZリザーバーの時は気にならなかったし。
これについてはちょっとなあという感じ。
まあそんなわけで、ポンプ変更を兼ねて更に後日水路にも手直しが入る予定。
水冷には魔物が常に・・・

他の部分の僕の心境の変化としては、今回PCパーツを一式買い戻すに辺りCable Modの「Pro」ケーブルはやめました。
どこもかしこも水冷やる人は大体あのProケーブル使ってますが、あのケーブルはぶっちゃけ太すぎ&硬すぎで使いづらいです。
また、ケーブルカフス?ケーブルを一本一本とめるやつ、あれも最近すごく微妙だと思うようになりました。
ケーブルっていうのはざっくばらんと雑然している方がケーブルらしいじゃないかと。
「自然でいいんだよ自然で」という方向で。
Proを選ばない方がケーブルが細く柔らかく、圧倒的に扱いやすくてとてもGOODです。

後は今回使用したCPU水枕がBitsにしては珍しくIN OUTが決まっています。
これはつまり、内部的に若干ジェットプレートという程ではないけど、そういった構造を持っているという事だったりします。
今までがあまりにも超シンプルだったので、超流量重視の傾向から若干、Bitsの構想も変化してきてるのかもしれない。
GPU水枕は一見格好良いですが、これとてもチープです。
Bitsとは思えないぐらいホントチープな水枕で実際圧倒的に安いです。
説明書にある端っこのネジ穴が2個無かったし(おいBits
まあまあまあ結構今回予算絞っているのであります。
メモリとか、超普通、白が欲しかったんだけどなあ・・・16GBだし。
それ程までにRTX病の一撃はデカかったのであります、いやホント凹んだしなあ・・・

そんなこんなで一旦は一応完成。
今回思ったのは、何かどうも僕はどうしても水冷と付き合って行かなければいけないらしいという事。
どうしてもPCを使っていると最終的にそこに行きついてしまうという事実。
後は「Bits Love」。
多分Bitsが無かったら水冷もうやってなかったかも。
今回も色々問題はあったんだけど、それでもBitsなら許せるみたいな。
「は?上蓋が閉まらない?要らねーだろそんなもん、重くなるだろPCが」
みたいな、そんなBitsが大好き。

さて、今回のDistribution Reservoirの満足度はかなり高いです、とにかくとてもユニークで綺麗。
説明書にはO11 Dynamicのケースのネジを2本ドリルで抜いてカットするように書いてありますが、別にそこのネジは締めなくても大丈夫です、そこを締めなくてもリザーバーは全くグラつきません。
なのでケース加工無しでもこのリザーバーは使えます。
そもそもO11の元々のガラス窓も上と横の2点で引っかけるだけなので。
ただ、そこもしっかりネジ止めした方がポンプの振動が軽減される可能性はあるかもしれません。
また、アクリルのミラーパネルは商品画像程ミラーではなく、特にホワイトのO11だとミラー感はかなり控えめでしっかりリザーバーが見える感じになります。
ケースがブラックだと内部の光量が減ってもう少しミラー感でるのかも。

僕はこれまで本当にちょこまかとケースと水冷システムを変えて来たんですが、これからはこのケースとこの構成で中身だけアップグレードしながらやって行こうかなと思っていたりします。
初めて使ってみたDistribution Reservoirは正直、水路が作り易そうにみえますが初心者向きじゃないように思います。
また、ぶっちゃけ、普通のポンプのほうがリザーバーとしては絶対的に優れているし、リザーバーの基本的な役割を知る為にも、まずスタンダードなリザーバーを最初は使うべきかなと僕は思います。
ただ、これみたいにラジエーターとリザを一体化出来たり、水路を含んでいるという点については円筒形のリザーバーより圧倒的に優れていて、見た目もとてもシャレオツなので、今時ならこれで全部そろえてやるのも良いのかもしれない。
全部指定パーツで組めば水路は楽だろうし。

そんなこんなで・・・
「結局ここに戻ってくるのか」
とか思いながらコーヒー飲んでPC眺めてる今日この頃です。

□Z490-A STRIX
□i9 10900(non K)
□RTX2080Ti
□DDR4 16GB
□SSD 500GB + 1TB + 1TB
…thank you for Bitspower

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O11 Dynamic Gear 2nd

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