あつまれ どうぶつの森

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「あつまれどうぶつの森」は大人気生活体験アドベンチャー「どうぶつの森シリーズ」の任天堂スイッチ版。無人島を舞台にプレイヤーと島民が勝手気ままに暮らす事が最大のテーマとなっており、ゲーム内に絶対的な目標や強制的導線が全く存在せず、本当にただひたすら自由に暮らし続ける事のみに主眼が置かれている非常に独特なゲームである。奇しくもコロナウィルスによる世界的なウィルス危機と同時期にリリースされ、全世界的な外出規制の最中、家の中で楽しめる「癒しの娯楽」として注目を集めシリーズ史上空前のセールスを記録している。

あつまれ どうぶつの森□
Life┤
Nintendo Switch┤
5980JP_yen┤
2020/3/20_Rerease┘

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Animal Crossing: New Horizons

Gallery

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Animal Crossing: New Horizons

解析

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管理人が「あつ森版スイッチ」を購入しようと画策したのは3月。あらゆるスイッチ抽選販売に挑むもことごとく落選。既に6月には「あつ森スイッチ」を購入する事を断念、しかし、応募したこと自体を忘れていた任天堂公式通販から「あつ森版スイッチ」当選メールが6月下旬に到着。「え、もう諦めたんですけど」と悩みつつもいずれにしてもゼルダ続編でスイッチが必要になる事は確実である事を考慮。そのタイミングでまだスイッチの供給が安定していなかったら一生の不覚。そんなわけでスイッチを確保すると同時に必然的に管理人のあつ森ライフは始まったわけです。

特にやる事は無い

「あつ森」とは要は一言で言うとどんなゲームなのか。個人的にこのゲームは最強の「釣りゲー」であると分析する。はっきり言うと釣りをしてお金を稼ぐ以外にやる事は何も無い、あるいは網で虫を捕まえてお金を稼ぐ以外にとも置き換えられる。本当に大してやれる事は無く、こんなに奥行きの無いゲームは見たことが無いというぐらいやる事が無い。しかし、キャラクターデザインと島民のアクション、リアクション、操作性、無人島の風や時間経過によって変わって行く景色、自然表現等は素晴らしく、プレイフィール自体がとても心地良い為、単純作業の中にもまったりとした楽しさを見出すことは出来る。ただ・・・本当にやる事は殆ど無い、特に最初はもう釣り吉三平に成りきる以外に道は無いと言っても良いぐらい。

時間の流れ

「あつ森」というゲームの非常に特殊な仕様に「時間の流れ」が上げられる。「あつ森」のゲーム中の島民が「あと一日かかるだモ!」と言ったらそれは実際に現実時間の明日までかかるという意味になる。つまり、ゲーム中の時間の流れが現実世界と対の流れとなっている。夜しかプレイしない場合プレイ中「あつ森」の画面はずっと夜のままである(昼と夜は設定で逆転させることもできるらしい)。また、あらゆるイベントや変化のタイミングが現実時間の1日を基準としてサイクルするようになっている為、1日の間に詰め込んで長時間プレイしても何らゲームに特筆すべき変化は起こらないしプレイ時間に比例してゲームが進展するという事も全く無い。実際「あつ森」では大体1日1時間半程度活動すると何もやる事は無くなってしまう。しかし、次の日にまたプレイしてみると常に何か島に微妙な変化がありそれを楽しむことが出来る。

膨大なアイテム

本作には多種多様なアイテムが存在する。その数は膨大でとりあえず1ヵ月やそこらではその一片を見るにしか至らない程とんでもない数と種類のアイテムが存在している。更に、これらのアイテムはそれぞれ1つ1つがとても細かくユニークに作られており設置してみたり、固有アニメーションを試してみたりする事が非常に楽しい。これらのアイテム群も1日で数点のみが明らかになって行く感じで、やはり短期間で多くのアイテムを手に入れることは出来ないようになっている。

ビルダー系

「あつ森」は釣り吉三平モードを経て最終的には「ビルダー系ゲーム」へと方向転換してゆく事になる。膨大で魅力的な家具、壁紙、床タイル、ファッション等々、それらを自分の好きなように配置しその完成度を楽しむという、まさにMinecraftやドラクエビルダーズのそれと同じベクトルの楽しさを追求して行く事になる。その為、勝手気ままに暮らせる云々という部分より「ビルダー系」ゲームが好きかどうかという点は「あつ森」を最終的に楽しむ上で非常に重要なポイントとなる。

ながーい目で見て

”ゲームらしいゲームとして”もの凄く面白いという事は無いと管理人は思う。また、熱くなれる瞬間があるという事でもない。1日1~2時間という時間の中でゆるーくながーくまったりと楽しい時間を毎日過ごす事が出来、日々何か新鮮な変化を楽しむことが出来る。また、ビルダー系が好きならば更に自分の空間造りに何時までも没頭している事も出来る。しかし、正直どこか物足りない感じを覚えるのはやっぱり管理人がアクションゲームが好きだからなのかもしれない。「何かシンプルなダンジョンがあっても良かったんじゃないか(暴言」とか「剣術が使えても良かった(暴言」とか思ってしまうのがアクションバカの悲しいサガなのか・・・。全てのコンテンツはピースフルでラブに溢れていて申し分が無く、まったり楽しむことを究極的に追求したタイトルとしてこれ以上のものは現状無いというレベル。ただ、既存のゲームとはあまりに違った価値観を持った内容である為、このタイトルの真価を実感できる人は限られるとも言える。また、毎日のプレイをある意味”強要”するかのようなシステムは脱落者のリターンを非常に困難にしてしまうという大きなリスクを抱えている。確かに「まったり」ではある、しかし「まったり”毎日”」プレイしなければいけないのはストレスでもある。

とても大きな間口を持ったタイトルのように見えて実は核の部分の楽しさを体験できる人はそう多くは無い。ただ多くの人がある程度の安らぎを得られる部分のストライクゾーンは広い。「あつ森」は大体そんなゲーム。うすーく、ひろーく、ゆるーく構える心の余裕が必要とされるタイトルであるといえる。

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あつまれ どうぶつの森  [ 85 point ]

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