DIABLO III

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スイッチ版「DIABLO III」が届いたので早速プレイしてみました。
僕は前々からDIABLO 3はプレイしたいと思っていて、実際PC版の無料プレイはとうの昔にプレイしていたりします。
しかし、このゲームは結構なテキスト量がありながら日本語化が不可(PC版)、面白いゲームなのに完全に楽しめないなら勿体無いからあえてプレイしないという方針を貫き、結局プレイしないまんまだったタイトルでした。
そこに来てのスイッチ版の発売、DIABLO3が持ち運べたり、手軽にプレイ出来るとあればまさにうってつけ。
さらに完全ローカライズされ、コンシューマ向けに最適化されていると来れば「DIABLO IIIをプレイすべきタイミングは今である(遅」という事で今回購入してみました。

ファーストインプレッション

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全7職業 <

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豊富な難易度設定 <

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フルボイス&完全ローカライズ <

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非常にDIABLOです。
ディスプレイに出力させるとプレイ解像度の問題から若干ドットがボヤけるのはマイナス点ではあります。
しかし、グラフィック的には一定のクオリティは保たれており、それ程気になるレベルでも無いです。
海外の検証動画なんかを見るとエフェクトが乱立するような最悪値で40FPS~程度にフレームレートが落ち込むことがあるようですが、基本概ね50~60FPSをキープ、実際プレイ中にカクつきを感じる場面は特にありませんでした。
それ程シビアにフレームレートを要求するようなゲーム性では無いので十分かと思われます。
携帯モードでのプレイ感はドック接続時と全く同じ、画面が小さくなるだけで完全に同じ感覚でプレイできます。
解像度以外の点ではPC版と殆ど遜色の無いプレイ感で非常に好印象です。

コンシューマ向け調整

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CS版インベントリUI <

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CS版UI <

スイッチ版DIABLO 3もCS機向けのUIで統一されています。
個人的にはPC版のインベントリよりも単純で分かり易く、装備品がデカすぎて持てないとか、そういった事を考えなく良いのでこっちの方が好きです、ただ一覧性は流石に劣るかなという所。
操作面に関してはマウス&キーボードよりもコントローラーの方が操作し易いと感じました。
PC版だと移動の際、移動したい地点をクリックしてそこまで移動するんですが、この時移動したい地点に敵が居て敵をクリックしてしまった場合その敵を攻撃してしまいます。
これが特に遠隔系のキャラの場合非常に操作し辛い場面があります。
しかし、コントローラーならそういった事も無く、Rスティック回避に若干無理があるとはいえ概ね直感的に操作できます。
あとはお金は勝手に拾うし、ドロップアイテムの表示もPC版に比べ分かり易く簡略化されています。
元々システム的に合理化されたハクスラであるDIABLO 3がコンシューマUIによってよりざっくりした作りになっており、細かなことを気にせず遊べるようになっている印象です。
コントローラーだと細かなUI操作は出来ないので、ハードの特性を考慮した良い調整だと思います。

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DIABLO III

やはり名作

とりあえず今日はPC無料体験版でプレイした「スケルトン・キング戦」までをスイッチでプレイ。
やはりDIABLO 3のハクスラとしての完成度は高く、プレイしていてとても楽しいです。
DIABLO 3をPCでプレイした時はシステム的にあまりに合理的過ぎてどうかと思う部分はあったんですが、スイッチでプレイするとなると逆にそれがスマートにまとまって分かり易い印象を与え、長所に思えてきます。
また、いくらCS機向けに調整されたからと言ってゲームとして内容が薄くなったわけでは無く、数年を経て積み重ねられたボリュームと奥深さはそのままです。
プレイフィールを重視したバランス型の良移植にも好感が持てます。
このレベルのタイトルが持ち運べ、プレイスタイルを選ばず自由に遊べるというのはインパクトがデカいです。
確かに新作では無いですが、粗の無いクオリティでスイッチにハクスラの名作中の名作が移植された事にひとまず大満足です。

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DIABLO III

思った以上にRPG

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ソロパーティープレイ(従者) <

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道中イベント <

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光る剣の破片集め <

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徐々に解放されるスキル <

僕が思っていた以上にDIABLO IIIは意外とRPGでした。
もっと薄くてざっくりしたストーリーを予想していたんですが、話の内容はかなりしっかりしています。
ハクスラでこれだけのストーリー展開を持ったゲームは中々無いです。
やっぱりローカライズされた環境を待ったのは正解だったかもしれません。
これがフルイングリッシュだと流石にきつかったであろう事が予想されます。
また、システム的にもアイテムを分解したり、武器を鍛冶屋に作ってもらったり、お供NPCプレイヤー(従者)を連れて歩けたりと、非常にRPG色が強く、合理的なハクスラでありつつ同時に本格的なRPG的な側面も持っています。
よくよく考えれば、DIABLOっていうのは元々が骨太なアクションRPGなので、いくらシステム面がハクスラ方面に尖ったからといって、根本的なゲーム性はやっぱりがっつりとしたアクションRPGなんだなとプレイしていて思います。

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レジェンダリードロップ <

ドロップ率高め

昔PC版でプレイしていた頃に比べ、DIABLO IIIのレアドアイテムロップ率はかなり良くなっているように思います。
結構ポロポロレジェンドアイテムが落ちます。
ノーマルでこれなので難易度を上げたらレアなアイテムがザックザック出るんじゃないかと。
言わずもがな、この辺りはDIABLOの大きな魅力の1つなので、この辺を数年でブラッシュアップして磨きをかけたのであろうと。
そう言えばDIABLO IIIのアイテムトレード関連で何かひと悶着あって、その後トレードが閉鎖してドロップ関連が大きく変わったような事があったので、その辺で現在のような感じに変わったのかもしれません。
頑張れば頑張っただけバンバン良いアイテムがドロップする感覚はハクスラらしく、DIABLO IIIは特に見返りが大きい印象です。

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DIABLO III

ACT1 終了

ブッチャー戦

ACT1終了。
レベル25からスキルを自由に各ボタンに割り振れるようになり、キャラクタービルドが果てしなくフリーダムになります。
スキル自体も非常に豊富だし重複するカテゴリーのスキルを同時に使っても構わない為、キャラクタービルドは殆ど無限大級。
ここまでスキルが多いと、DIABLO IIIがビルド毎にキャラクターを育てるシステムを取らなかった理由に納得です。
非常にボリュームのある各職業の面白さを、いかにストレス無くプレイヤーに楽しんでもらうかという意味でのシステムの合理化なんだと思います。

ACT1を終えてちょっと思ったのは、どうも難易度ノーマルは簡単すぎるという点。
ACT2から難易度ハードでプレイしてみようと思います。

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DIABLO III

宿敵マグダ

マグダ戦

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DIABLO III

ストーリーモードを終えて

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ディアブロ戦 <

がっつりプレイして大体10日間、基本のストーリーモードだけでも結構なボリュームで最初から最後までかなり楽しめました。
ワンキャラでこのボリュームなので、単に全職ストーリーをなぞるだけでも相当な時間が必要です。
LV70まで常に新しいスキルがアンロックされるし、プレイする程に発見が尽きないのでプレイ中飽きるという瞬間は皆無でした。
ACT2から難易度をエキスパートへ、その後マスターへ変更、LV60超えた辺りからヌルくなり始め、とりあえずそのままクリアしたものの最後はかなりヌルめだった印象。
クロスボウのレジェンドが2本出て両方ともかなり強かったのでその影響もありそうです。
DIABLO IIIでは難易度は細かく果てしなく上げていけるので設定次第な部分ではあります。

基本ハクスラアクションを楽しむのが肝ですが、ストーリーもしっかりしていて舞台背景や設定もかなり骨太です。
やはりこれをローカライズ無しで楽しむのは難しく、事に国内に於いてはその辺にCS機版の大きな価値を見出すことが出来ます。
操作性の良さも相まってストーリーモードをとりあえずクリアしたのみでありながら、既に満足度は相当高いです。

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DIABLO III

エンドレス ハクスラ

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リフト・ガーディアン戦 <

そんな出来の良いストーリーモードですが、これを終えた所でDIABLO IIIはまだまだスタート地点。
ここから終わらないハクスラの旅が始まるわけです。
これまでクリアした各地を巡りながら色々なクエストをこなしたり、腕試ししたり、一層激化する無限の戦いの最中へと身を投じて行く事になります。
DIABLO IIIではエンドコンテンツも果てしなく充実しており、ここからまた別ゲーが始まるどころか、むしろここからが本編でしたという勢いの圧倒的ボリュームでプレイヤーの時間を潰しにかかってきます。
しかもこれはまだまだ1キャラ目です。
確かにDIABLOがハクスラの名作だとは聞いていたんですが、ここまでとは思っていませんでした。
もはや異次元のボリュームです、油断したら”年”という単位で遊べてしまいます。
何は無くとも、ハクスラやるならまずDIABLO IIIを買って置くべきなのかもしれないと思ったりもします。

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DIABLO III

まとめ

DIABLO IIIはハクスラの完成形と言って間違いないです。
長い年月をかけて磨き上げられたシステムと途方もないボリュームを前にして、殆どのタイトルは同じジャンルでは太刀打ちできないレベルの内容です。
それぐらい、決定版ともいうべきタイトルで、ハクスラ好きなら確実に2000%楽しめるゲームです。

さて、ゲーム内容的には殆ど非の打ち所は無いんですが、スイッチへの移植について一点、解像度が下がってしまう事が非常に残念です。
管理人の場合、WQHDモニターにスイッチを映しているため、アップスケーリングによって更にボヤっとした表示になってしまい、これが後半、プレイヤーの外見を色々いじっている時気になりました。
特にインチの大きなモニターに映す場合結構気になるかもしれません。

完璧とはいかないまでも、ローカライズ+フルボイス環境が整ったポータブルDIABLO IIIとしてスイッチ版DIABLO IIIはとても長い期間、末永く楽しめるゲームではないかと思います。

[ 78 ] グラフィック
[ 80 ] 音楽
[ 82 ] ストーリー性
[ 93 ] システム面
[ 83 ] 操作性
[ 100 ] 難易度バランス
[ 130 ] ボリューム
[ 100 ] キング・オブ・ハクスラ
[ 86 ] 熱中度
お勧め度 [ 88 / 100 ] Point

DIABLO III ( Nintendo Switch ) [ Analysis ]

DIABLO III

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