Enter the Gungeon
以前プレイしたゲームの中からサラッと「お勧めゲー」という感じで色々思い出しつつ幾つか紹介して行こうかなと思います。
現在進行形でプレイしているゲームでも無いので、まあ評価ポイントぐらいが参考にはなるかなぐらいの感じで。
まずはSteam発で数々のコンシューマ機に移植されたツインスティックシューター&ローグライクの名作「Enter the Gungeon」から。
こんなゲーム
部屋と敵の構成、ボス、ドロップアイテム、武器、全てがランダムな、かなりローグライク寄りのツインスティックシューター。
バッキバキに正統派なツインスティックシューターで、操作面もテクニカルかつ正確である必要があり、極めがいもあり。
また、ポップな絵柄とは裏腹に相当高難易度。
一回のプレイ時間は短めながら、テンポや操作性、ドット絵アクションが小気味良く、ついつい何度もプレイしてしまうスルメゲー。
プレイヤーキャラは四人、それぞれある程度役立つ固有スキルを所持。
基本的にはドロップ運が全てな部分はあれど、キャラ毎に相性の良い武器はあり、その辺でキャラを選ぶ意味はあり。
とにかくこのゲームは武器の種類やアイテムが豊富でどれも個性的。
命中精度高めのとか、バラ撒き系とか、レーザーとか、スナイプ系とか・・・多種多様。
結構ネタ系糞武器なんかもあったりするので、そんな武器を拾うと苦戦するし、まあ結局死ぬんだけどまたそれも一興。
別に敵が倒せない武器何ていうのは無いので、適材適所、何とか戦い抜くのがこのゲームの醍醐味。
ランダムドロップに苦戦しつつ、高難易度なアクションをどこまで突き進めるかを楽しむというストイックなゲーム。
ある意味、プレイスタイルとしては昔のアーケードゲームに近いものがあるのかなと。
特に気負うでも無く、空いた時間にサラッと数十分、質の良いローグ系シューティングを楽しむ。
リピート性と中毒性に優れるゲーム。
軽い感じでノリの良い本格的なシューティングをサラッと何度も楽しめる、「Enter the Gungeon」はそんなオールドタイプな超優良ゲーム。
価格はリーズナブルだけどボリュームは満点、相当難しいけど腕に自信があるならかなりお勧め。