Fortnite

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今まさに旬なゲーム「Fortnite」をプレイしてみたので軽くレビューしてみようかと思います。
僕は1年半ぐらいFPS練習と称してガンオンをやっていたんですが、結構前にやめてしまっていて、何かそれに代わるようなゲームは無いかなとは少し思っていたので、このビッグウェーブに乗っかってみました。
こういったサバイバルFPSみたいなジャンルへの自分の適性をチェックしてみたかったし、無料だしという事で。
別にそんなにFPS歴があるわけでもないし、そもそも対戦系のゲームは苦手だし、そんな人間目線でのこのゲームの見え方みたいなものを書いてみようかなと思います。
ちなみにプレイ環境はPC+キーボード&マウスとなります。

PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch

Fortnite

心臓に悪い @ ソロモード

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…I can fly

まず基本のソローモードで何度かプレイ。
総勢100人が何か空から滑空してマップ上の適当な所にダイブ、主に建物の中に落ちているランダムな武器やアイテムを回収しつつ、ひたすら最後の一人になるまで撃ち合いストイックに生き残る。
Fortniteのソロモードは主にそんな感じ。
また、建造物や木や岩、車なんかもぶっ壊して建築資源にする事が出来るので、その辺をちょくちょくアイテム回収に織り交ぜたりもする必要もある。
また、常にマップ上に設定される「どんどん小さくなる円」の中に居る必要がある為、どんなに上手く隠れようとも最終的には誰かとカチ合い撃ち合いになる。
この辺は説明不要と思われるFortnite系なゲームの基本ルール。
非常にシンプルでいてワイルドで分かり易い内容。

実際プレイしてみた感じ、武器を拾ったり宝箱見つけたりする部分は結構楽しいものの、如何せん円へ向かって大地を駆け抜ける時とか、いきなり撃たれたりするのでとにかく心臓に悪い。

また、「音」を本当に良く聞く必要があり、そもそもライブ配信聞きながら「ながら見プレイ」状態でゲームをやっている事が多い僕のような「ながらプレイヤー」には全然向かないゲーム。
音がどれぐらいの距離でどの方向から聞こえてくるかみたいな、その辺を察知しないと良く即死する。
これは音だけに限らず、他の様々な要因をとてつもない集中力で瞬間的に判断し対処する必要があり、つまるところ、そこまでして「勝ちたい」という情熱が無ければやっていられない。
で、僕の場合、あんまり競争本能というか、その辺が無いので、100分の1という確立を勝ち取ることに大した意味も喜びも見いだせず、ただただ心臓に悪いだけのゲームになってしまい、ぶっちゃけ全然面白く無かったというのが感想。
人がプレイしているのを見るのは結構楽しいが、自分で実際プレイすると、そもそも下手糞という点も相まって全くプレイする気にも上達する気にもならなかった。
こういった系統のゲームの面白さっていうのは、そんなに一般受けするとは思えず、なんでそんなに流行っているのかがそもそも疑問。
とにかくいきなりショットガンで撃たれたりすると本当に心臓に悪く、これ一本に相当の集中力を割く必要があるので、その辺向かない人は全く向かない可能性はある。

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Fortnite

50VS50 と バランスとか

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何度かソロでプレイした後、丁度「50VS50」モードが実装されたので、早速こっちもプレイ。
基本上記のソロルールを流用し50対50の大規模チーム戦が行えるモードで、一応現状期間限定という事らしい。
ソロモード程色々と神経質にならなくて良いので、僕は大体こっちをプレイ。
Fortniteは元々大規模戦を想定して作られていないので、このモードはかなり大雑把で大味な内容。
現状戦略もへったくれも無く、一方的に勝つか負けるかという展開が殆ど。
上手い人達に10人~20人持っていかれるともはや勝ち目無し、またはその逆みたいな。
また、最後の一人が見つからず、円が縮まるまで何もする事が無くなりひたすら時間の無駄という状況も多くみられ、兎にも角にも現状とりあえず作ってみましたというだけの穴だらけのモード。
ただマッチングも早いし、延々と皆でわいわいガヤガヤプレイできるし、お祭り感はあるので試してみるなら勢いのある今のうちかも。

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Fortniteはまだベータ状態なので、バランスは今後調整されて行くはずではあるものの、おそらくこのゲーム特有の特性みたいなものは最後まで残ってくる事は予想できる。
現状、ショットガンがあまりにも強く、死因の8割~9割はショットガン。
この強過ぎるショットガンの存在により中長距離の銃撃戦に殆ど意味が無く、結局近づいてショットガンで敵を倒すという短絡的な展開に陥る事が殆ど。
また、ジャンプが殆どノーリスクである為、攻守共にジャンプが必須要素であり、結果、ピョンピョン跳ね回って戦うという状況が自然と生まれ、ぶっちゃけFPSの戦闘としてはなんだか重厚感に欠けて滑稽。
あとはやっぱりロケランは強過ぎる。
どうしてこうなってしまうのかと言えば・・・

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強力な建築要素 <

これらの特殊で大味過ぎる戦闘の全ての要因は実は「建築」。
Fortniteの最も特徴的な独自要素と言われるこの「建築」は、実の所、このゲームを衰退させかねない諸刃の剣であると予想する。
まず、この建築はそもそも操作性を大きく削ぐ。
これがある事により操作が非常に複雑になってしまっている。
明らかにテクニカルな要素であり、それでありながら非常に有効な防御手段でもある。
つまるところ、上手い人はより上手く、下手な人はより下手、というテクニック格差をあまりにも大きくする最大の要因となり得る。
また、あまりに簡単に防御壁を築くことが出来てしまうため、中遠距離武器の有効性が大きく落ちる。
ショットガンが強過ぎるのは、最悪、中遠距離武器の弾薬が切れたとしても、ショットガンで戦闘が終わるように調整されているからだという点が予想できる。
最後はピッケルで殴り合うしかないなんて事にはどうしても出来ないだろうし。
故に、強過ぎるとわかっていてもショットガンはなかなか弱体化出来ないはず。
結果、ピョンピョン跳ねまわる接近戦が主体にならざるを得ない。

また、微妙な段差などが出来てしまった際にいちいち細かく修正する必要がある建築内容には出来ない為、ジャンプを軽快でリスクのないものにする必要があったのでは無いかとも予想できる。
正直、目新しくユニークであるというだけで、そもそもこの「建築」要素は本当にFortniteを面白くしているのかが非常に疑問。
最初からマップ自体が工夫され練り込まれてさえいれば、そもそもこの「建築」要素は必要ないとさえ言えるような気がする。

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Fortnite

カジュアル路線として

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まだまだベータ版であり今後次第ではあり、現状の目新しさによる吸引力は強力。
だがしかし・・・先の通りゲームの仕様上テクニック格差は時間が経つほどに大きく広がるだろうし、そうなると新規勢はマッハで脱落し加えて入って行き辛くなる事が予想でる。
戦略の幅も狭く短絡的な展開が多く飽きも早いように思える。
また、やっぱり思うのは、そもそもそんなにこの系統のゲームは一般受けするのだろうか?という疑問が残る。
XboxのPUBG対策として急場しのぎで作られた感が強く、おそらくは無料であるという点が現状の最大の集客要因である可能性もあるにはあり、言うてそんなに面白いかというと・・・
ただ、今後も基本無料であり続けるとするなら、こういったゲームの導入門として十分な内容。
更には今後も大規模戦が残るのであれば、その存在意義は結構大きくあり続ける事が出来る可能性はある。
まあでも・・・この建築要素の調整は相当やっかいで、中の人も今後相当苦しむんじゃないかと・・・
かといって戦闘を突き詰めるなら既に設計の段階でPUBGには敵わないだろうし。
Fortniteの今後の在り方っていうのは結構難しい事が予想される。

そんなわけで、そっとFortniteをアンインストールしガンオン復活しようかなと思うのでありました。

[ 76 ] グラフィック
[ 82 ] サウンド 効果音
[ — ] 舞台背景
[ 78 ] システム面
[ 74 ] 操作性
[ 78 ] 対戦バランス
[ 100 ] プレイヤー人口
[ 89 ] 中毒性
[ 82 ] 熱中度
お勧め度 [ 79 / 100 ] Point

Fortnite [ Analysis ]

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