Hyper Light Drifter

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お勧め過去形ゲーム紹介第三回。
今回はゲームレビュー記事を結構しっかり書き始めた最初期にプレイしたタイトル「Hyper Light Drifter」をサラッとレビューしてみようかと思います。
現在はかなりマルチなプラットフォームに対応していますが、このゲームは元々はSteam発のゲームで、リリース当初は別にコンシューマに移植される予定は全然無かったタイトルだったりします。
このタイトル辺りから「優秀なインディーズPCゲームがコンシューマに移植される」という、今までとは逆パターンの作品が増えていった記憶があります。
丁度こういった8bitでレトロな絵柄のゲームが増殖されていた頃で、その中でもひときわ出来が良かったタイトルでもあります。

Steam / PS4 / Nintendo Switch

こんな感じのゲーム

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操作系統 <

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ステータス画面 <

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スキル画面 <

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イベント会話シーン <

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一言で言うなら「病気がちなスタイリッシュ2Dゼルダ」
元気いっぱいな健康優良児であるリンクに対し、Hyper Light Drifterの主人公は病弱で何処か余命が心配される感じ。
しかし剣の腕は一流。
ゲームのジャンルとしては完全に2D見下ろし型ARPG。
全編「文字」は一切表示されず、効果音とか記号、ジェスチャー等でゲームが展開する。
ちょっとわかり辛い時もあるものの、そんなに詰まるような個所は無いので特に問題は無いかなと。

このゲームの特徴として、まずグラフィックが非常に美しい。
中間色の使い方が奇跡的。
相反するような色を組み合わせながらも、それらを美しく調和させるセンスは脱帽もの。
これはもはや、ある意味芸術的というレベル。

操作性やアクションのテンポは非常に良くスタイリッシュにして軽快、そして爽快。
プレイヤーは剣による斬撃の他に、銃を使う事も可能。

特にレベルは無く、代わりに斬撃スキルや銃の弾数をパワーアップさせる事が可能。
ただ、この辺のパワーアップ要素はそれ程奥は深さは無くシンプル。
全体的に難易度は高めで、気を抜くと結構死ぬが、決して理不尽な難しさでは無いし、何度かトライする事で突破可能なレベル。
「難しめ」というバランスの中で非常にうまくまとめられている印象。
トータルで見ると、アクションパートの出来は非常に良く、全編高レベルでまとめられている。

少し残念なのは、そんなにボリュームのあるゲームでは無く、エンドコンテンツが用意されているわけでも無いという点。
すごく良く出来ているが故、まだまだ伸びしろというか可能性を残している気がして勿体ない感じは凄くある。
この辺はインディーズ系タイトルの多くが持つ弱点。

価格はリーズナブルだし、今や殆ど全てのプラットフォームでリリースされているので、機会があればプレイして損の無いタイトル。
とにかく、その美しい2Dグラフィックは一見の価値あり。
今なお、こういった8bit系アクションのなかでもピカ一の完成度を持ったタイトル。

[ 89 ] グラフィック
[ 80 ] 音楽
[ 73 ] ストーリー性
[ 79 ] システム面
[ 89 ] 操作性
[ 87 ] 難易度バランス
[ 77 ] ボリューム
[ 86 ] プライスパフォーマンス
[ 80 ] 熱中度
お勧め度 [ 84 / 100 ] Point

Hyper Light Drifter [ Analysis ]

Hyper Light Drifter

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