Omensight

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以前から気になってSteamのウィッシュリストにマークしていた「Omensight」をプレイしてみました。
スタイリッシュなインタラクティブバトルが特徴で、キャラデザインが僕好みなゲームです。
このタイトルは現状日本語化されておらず、残念ながら今後もローカライズの見込みは薄いと思われます(開発元の前作も日本語化されていないので)。
結構なテキスト量ではあるんですが、アクションの部分は楽しめるだろうという事で(※管理人の英語力は全然高くありません)。

Steam

Omensight

ストーリー

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プロローグ 主要キャラ2名

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プロローグ 主要キャラ2名

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プロローグ

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繰り返されるUrraliaの崩壊

プレイヤーは人々の間で語り継がれる伝説の戦士「Harbinger」となり、大陸「Urralia」が滅ぶ最後の一日へと舞い降りる。
「Harbinger」は魔女と何かデカい木の力を借り「時」を操り、繰り返し繰り返し時間を巻き戻しながらUrralia最後の一日へと出向き、様々な事実を見出し、様々な人物へそれを伝え、Urraliaの崩壊を防ぐため奔走する。
もの凄くぶっちゃけそんな感じ。
主要登場人物は大体5名、その内実際プレイヤーが関わって行くのは4名。
プレイするのは常にこの4名についての最後の一日で、彼らの一日がHarbingerの持つ情報によって新しい展開を見せて行く、といったとても変わった物語。

Omensight

アドベンチャーアクション?

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人物相関図

プレイヤーは主に、とある殺人の犯人を捜すことに殆どの時間を費やすことになる。
殆どアドベンチャーゲームのような内容であり、アクションゲームにはとてもミスマッチ。
「実はこいつがこの人が」みたいな、展開自体は面白くはあるものの・・・そこにアクションを織り交ぜるのは何とも微妙。

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Omensight

そして主だった非常に重要な事実を主要人物4名に「Omensight(前兆を見せる?みたいな感じ?)」する事で物語は大きく進展して行く。
ストーリーの内容は結構なテキスト量でもあり、また基本的に道中のイベントは自動的に進行しセリフ毎に一時的にとめる事が出来ない。
その為、ネイティブ級に英語字幕が読めるか、ヒアリング力が高いか、どちらかが無いとしっかり理解するのは難しい。

確かにとても斬新だし、新しい試みであるけれど、このストーリーはやっぱりアドベンチャーゲームでやるべき内容でアクションには向いてない。

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Omensight

インタラクティブバトル

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インタラクティブバトル

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インタラクティブバトル B

「Omensight」の戦闘は所謂インタラクティブバトルというジャンルに分類される。
この手の有名どころと言えば「Shadow of mordor」やバットマン系、ワーナー系のゲームがそれに該当する。
特に敵をターゲット指定せず、大よその位置でタイミング良くボタンを押すことで派手なアクションが展開される。
プレイヤーの主なアクションは・・・
・弱・強攻撃
・コンボ(弱>弱>強、弱>強>強とか)
・ジャンプ(2段ジャンプ可)
・回避(3回まで連続使用可)
・掴み投げ
・時止め(超スロー)
・ダッシュ
・味方のスペシャル攻撃

攻撃をヒットさせる事でゲージが溜まり必殺攻撃を繰り出す事も可能。
また、敵の頭上に「!」マークが出現した瞬間に回避する事でジャスト回避となり数秒敵の動きがスローになる。
操作はとても簡単で操作性も良いが、プレイヤーの動きには若干クセがあるので慣れるまで少し時間が必要。
各エフェクトはとても派手、そしてクルクル剣を回したり居合のような動きをしたりとても格好良い。

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ジャスト回避

スピード感に溢れ、スタイリッシュでとにかく格好良いアクションではあるものの・・・
如何せん、それを満足行くほど発揮できるシーンが殆ど無い・・・
また、HARDモードにしてもそこまで難易度が高くは無く・・高く無いというかバトル自体が練り込まれていないというか・・・
アクションは常にストーリーに付随して要所要所で発生し、それぞれ単発であっさり終わってしまう。
「まだ序盤だから」「まだ中盤だし」「せめてラスト辺りはガッツリと・・・」
とか思っている内にゲームは終わってしまう。
もっとバッサバッサ敵の大群をインタラクティブに斬り倒したかった・・・というのが正直な所。
また、味方の軍勢と共に戦う場面も多く、敵と味方の区別がパッと見わからないという点も気になる。
ただ、アクションの出来自体はとても良く、バトル自体は素直に楽しい。

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Omensight

システム面

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Amberによる強化

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スキル強化

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ニューアクション アンロック

プレイヤーの強化は主にレベルによるスキルの開放と、Amberを投入しての各ステータスやスキルクールタイム等の個別強化がある。
プレイヤーのスキル、技の数は多くは無く、スキルツリー等も無い。
主要なスキルが解放されたり、強化されるのみ。
戦闘以外の部分では、人物相関図(のようなもの)があったり、主要キャラクター個別の設定(Memories)を閲覧できたりする。

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Omensight

まとめ

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やっぱりストーリーとアクションのアンマッチがきつい。
シチュエーションは違えどプレイするのは常に同じステージであり、あまりに変化に乏しい。
常にリセットされてしまうストーリーは盛り上がりにも欠ける。
ただ・・・
グラフィックは綺麗だし、満足感は無いがバトルシーン自体は面白い。
ストーリーもアドベンチャー寄りな内容とは言えしっかり作られてはいる。
個人的な期待が大きかっただけに残念な部分が目立ちはしたものの、全体的には丁寧に作られている印象。

言語という壁を無視してまでお勧めできるかというと微妙ではあるが、ユニークな物語と鮮やかな色使いのグラフィック、スピード感あるインタラクティブバトルに興味のある人はプレイしてみても良いかもしれない。

[ 81 ] グラフィック
[ 76 ] 音楽
[ 78 ] ストーリー性
[ 74 ] システム面
[ 80 ] 操作性
[ 71 ] 難易度バランス
[ 70 ] ボリューム
[ 80 ] スタイリッシュ
[ 71 ] 熱中度
お勧め度 [ 76 / 100 ] Point

Omensight [ Analysis ]

Omensight

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