ScourgeBringer

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「Xbox Game Pass for PC」ラインナップの中から「ScourgeBringer」をプレイしてみました。
ハイスピード剣戟アクションみたいな感じのゲームで、KATANA ZEROもそうなんですが管理人はこういうのを見るとどうしてもプレしてみたくなってしまいます。
あんまり言語は関係無いゲームですが日本語化されており快適にプレイが可能。
また、現状では早期アクセスリリースとなっています。

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ScourgeBringer

STORY & OVERVIEW

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本作にストーリーはほぼ無いんですが、一応オープニングデモがあり主人公の置かれている状況と、簡素な世界設定のイメージが伝えられます。
どうも世界はモノリス状の兵器のようなものの攻撃によって滅んでいて、一族最強の戦士である「キラ」が人類?最後の希望を賭けてモノリス内部に挑んで行くという話なんじゃないかと。
一族が何であるかとか、モノリスは何に由来するものであるのかとか、その辺りの説明は無し。
ただゲーム中のファイルを拾う事でテキストによるストーリー周りの補足事項を読む事は可能(意味不明だけど)。
全体的にストーリー部分は無いに等しいかとても薄い作りなので、その辺は期待できない感じです。

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本作はジャンルとしてはローグ系ハイスピードアクション。
主にランダム性がとても強いのはマップの構成とアイテムドロップの部分。
敵の配置と出現パターンは部屋毎に決まっていて、実際のアクションの立ち回りについてはローグというよりは死に覚えゲーに近いです。
難易度についてはこのジャンルのゲームらしく非常に高いです。
また、難易度調整が出来ない代わりなのかどうなのか、ゲームの”スピード調整”が可能で、あまりにもクリアできなくて萎えたらスピードを80とか90%に落としたりする事が出来ます。

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ランダム生成されるマップを駆け巡り、中ボスを撃破しステージボスを撃破すると1ステージクリア。
1ステージには必ずプレイヤーをパワーアップできる「血の祭壇」と「ショップ」があるので、これを如何に活用するかが重要。
現状では4つのステージがあり、多分最終的には5~6ステージぐらいになるんじゃないかと思います。

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ScourgeBringerは一応ジャンル的にはローグ系のタイトルになるんですが、プレイフィールとしては高難易度な死に覚えゲーに近いです。
プレイヤー「キラ」の攻撃方法は固定されているし、ドロップアイテムにもそんなに種類が無いので、実質ランダム要素はマップ構成のみと言ってもよく、全体的にローグ感はかなり薄め。
ステージ毎の特色が薄く、常に同じようなアクションをひたすら繰り返している感じも強いので、飽きが来るのが早いかもしれません。
また、ゲーム自体がとてもシンプルで内容的に薄過ぎる面が見られ、そこを高過ぎる難易度で補っているので、その辺に理不尽さを覚え脱落してしまう可能性も高いように感じます。
もう少しサクサク進む感じで、敵を固くするよりも数を増やす方向で調整した方が良かったのかなと個人的には思います。

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ScourgeBringer

ACTION

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今作のアクションはハイスピード剣戟アクション。
敵が弾幕を張ってくる事が多く、プレイヤーも結構自由に画面縦軸を飛び回れるのでシューティングっぽい感じもあったりします。
ハイスピードアクションの感触はとても良く、超スピードで敵をぶった斬るのは単純に楽しいです。
プレイヤーのアクションは「斬撃」「ジャンプ(2段まで)」「ダッシュ斬り」「打撃(敵スタン)」「銃撃」「スプラッシュ(全体ラッシュ斬り(スキル習得」
といった所。

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アクションのテンポが早く、的確に状況を判断し瞬間的に多くの敵をぶった斬る必要があり、モタモタしていると敵の攻撃が連鎖して一気に大ピンチに陥りがち。
また、あらゆる所で空中での戦闘が要求されるわりに意外と空中アクションに制限があるのが曲者。
ダッシュ斬りは空中で無限に出せるけどジャンプは2回しか出来ないというのが罠で、バシバシ空中で敵を斬りまくっていると自分が何回ジャンプしたかなんてとっくに忘れてしまうもので、避けようとしてジャンプボタン押したらそのまま落下という事が頻発しがち。
後は地形的なトラップも多く、硬い敵も頻繁に出現するので今一伸び伸びと戦えないストレスが常にあるのはどうなのかという部分。

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プレイヤーはステージを1つ突破する毎に幾つかの新しいスキルを習得して行く事が可能になります。
内容的には様々なんですが結構な数のスキルが「最初からあるべきスキル」であって、後で取得するようにする必要性があるのかどうかは疑問。
打撃による敵弾の反射とか、全体ラッシュなんかは取得すると大きくゲーム性が変わって行くので、スキルが解放されて行くのは楽しみではあります。

ScourgeBringerのアクションは基本的にはハイスピードでテンポよく操作性も良く、プレイフィールは悪くない印象です。
反面、あまりに高難易度であり過ぎる為、快適に楽しめない側面が多いのも事実。
硬いのと面倒臭い敵が多すぎるのが今一感の原因なんじゃないかと個人的には思います。
特にステージ4の異常な弾幕はイライラMAXで非常にいただけない感じです。

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ScourgeBringer

OVERALL

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本作の実態は凄くシンプルな死に覚え系超高難易度アクションだと言えると思います。
特にアイテムの種類が非常に少なく、加えて殆ど取得する意味が無い程その効果が薄いので、ローグというにはあまりにランダム要素が弱いです。
また、プレイヤーのアクションはテンポは早く良いとしても、とにかく単調で基本ダッシュ斬りして斬り続けるの繰り返しで飽きが早いです。
前述の通り、シンプルな下地なので硬い敵を斬り続けるよりは、もっとひたすら先へ先へサクサク進む内容の方がゲーム性にマッチしていたんじゃないかと思います。

ある意味イメージ通りの内容ではあったんですが、思った以上にシンプルでストイックな高難易度アクションゲームだったかなと。
アイテムにしてもプレイヤーのアクションにしても、全体に現状内容が薄過ぎるのでリリース版でこの辺がボリューム大アップしてくれると良いと思います。

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