Wolfenstein: Youngblood

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RTXグラボを個人輸入した際、CONTROLとWolfenstein: Youngbloodがくっ付いてきたので、とりあえず今プレイできるWolfenstein: Youngbloodをプレイしてみました。

Wolfenstein: Youngblood

舞台背景周り

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Wolfenstein: Youngbloodは非常にオーソドックスなFPPシューターアクションです。
基本的にはアジトでクエストを受けて対象エリアでそれをこなして行く感じ。
タイトル独自の特殊な要素としては舞台背景辺りが挙げられると思います。
ナチス占領下のパリを舞台としており、個人的には全く親しみが無く興味が湧きません。
ぶっちゃけると僕は特に世界大戦を舞台にしたゲームは際立って苦手です。
また、ナチスに関する発言や文言も多く、これまた全くもって閉口です。
その為、ストーリーは殆どふっ飛ばし、関連資料とかも結構豊富にあるんですが読む気がしないので、純粋にFPPシューターとしてアクションを楽しむことに集中することにしました。
グラフィックは綺麗だし、街並みなんかもよく出来ているんですが、如何せん、この舞台設定は古めかしいし題材として取り扱いが難しい内容なのでどうかと思います。
主人公二人のノリは嫌いでもないけど、まあやっぱり向こうの人のノリだなぁという印象。
もの凄く日本人受けの悪い舞台設定だと思うので、とっつにくさはかなりのもんで、Wolfenstein: Youngbloodを感情移入しながらプレイするのは残念ながら難しいんじゃないかと思います。

Wolfenstein: Youngblood

シューター面

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FPPシューター面はとてもよく出来ていると思います。
操作性も良いし、敵も適度にかわすし当ててくるし、こちらが優位なポジションにいると物陰から出てこない等、特に敵のAIは優秀な面が見られ良いと思います。
ただヘッドショットした時の効果音がわかりずらいので、何かちょっとヘッショ時の爽快感が薄いかも。
このタイトル独自の要素として敵のシールドが2種類あり、それに適合した武器を使わないとさっぱりシールドが剥げないというシステムがあります。
これによりプレイヤーは頻繁に武器を変更し、臨機応変に応戦距離を変えながら戦う必要が出てきます。
同様に、偏った武器の使い方をしているとシールドに対応した武器の弾が切れてしまうので、常にバランスを考えて武器を選択し立ち回る必要もあります。
特に弾薬管理が結構シビアな局面も多く、ステルスキルで頭数を減らしたり、手榴弾を上手く使ったりと用意されているシステムをフル活用する事が必須で、この辺のバランス取りはとても上手いと感じました。

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敵の種類はそんなに多くないんですが、まあそもそもWolfenstein: Youngblood自体がそんなにボリュームのあるタイトルでもないので、それにしては結構バラエティー豊かな敵が登場する印象。
デカ物系の中ボスみたいなのは適度に硬く強く歯ごたえがあり、シューターに厚みを加える要素として良い感じです。
スーパーソルジャーの強さも適切だし、何もないところから突然レーダー上に湧いて来る敵の援軍はどうかと思うけど、ワラワラ湧く敵を上手く立ち回り次々撃ちまくってゆくのは爽快感があります。

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僕は今回というか何時もの如く完全ソロでプレイしていたんですが、Wolfenstein: Youngbloodはソロでも常にジェス&シェフの二人で戦って行きます。
一人は自分で操作しますが、もう一人はソロだとAI操作になり、どちらが死んでもゲームオーバーです。
基本、ダウン状態になったらどちらか片方が助ければ死亡することは無いので、そうそう簡単にはゲームオーバーにはなりません。
このソロだけど二人状態については僕は全然ストレスでは無かったです、っていうかむしろ頑張れシェフみたいな(ジェスだったかもしれん)、おまえがタゲを取って耐えろ俺が後ろから撃つ(え、みたいな。
実際デカ物系の敵の場合、そんな感じの連携プレイが必要で、AIも結構優秀なのでそんなにストレスもなくAIとの協力プレイが可能です。
しかしまああれです、一緒にプレイできる人がいる場合はその方が楽しいと思います、あとは何かネットでマッチングも出来るんだと思います(多分

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舞台設定のとっつきにくさもあり、序盤は結構微妙な滑り出しでプレイし始めたWolfenstein: Youngbloodだったんですが、ルールやシステムに慣れ始める中盤ぐらいからシューター部分の出来の良さに気付き始めプレイが楽しくなってきました。
ステルス要素も結構本格的で実際役に立つし、武器や敵のバリエーションはあまり無いけど、ゲーム全体のボリュームからすると適切でもあり、シューター部分の出来は非常にバランスが良く上手く出来ていると感じました。
特に総じて敵AIが良く出来ているのは良いんじゃないかと思います。

Wolfenstein: Youngblood

システム面

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プレイヤーはレベル制となっていて、レベルを上げることでスキルポイント得ることが出来、武器の基本的な威力が上がって行きます。
故、苦戦したらレベルを上げれば突破できます。
プレイヤースキルにそんなに派手なものは無く、地味にベース部分が強くなって行くパッシブ系が多め、あとはピストルを2丁持ちに出来たり、ステルスを強化したり、アクティブ系のスキルもあります。
また、マップ中に落ちていたり配置されているコインだかクレジットを使用することで武器を改造強化することが可能です。
武器の種類は基本は・・・
・ピストル/オートマピストル?/ナイフ(切り替え式)
・マシンガン?みたいなの
・アサルトライフル
・ショットガン
・重火器(スキル必須)
の5つ、これに加えて手榴弾と投げナイフ、後はクラフトワークと呼ばれるゲーム進行上必須の特殊な武器があり(4つぐらい)、これらも武器として使えます。
多分というか、絶対的にアサルトライフルが主力になるので、いかにこいつを温存しつつ立ち回るかが重要になってくると思います。
武器の強化はそんなに凝っているわけではないので、よく使う武器を威力特化して行けば良い感じ。
前述の通り、本当にアサルトライフル頼みなゲームバランスになっていて、これがちょっと偏り過ぎかなという気がします。
かといって、その方向性でストイックにまとまってもいるので、これはこれでありなのかなとも思わなくもない。
シューター部分同様、システム的にもゲーム全体ボリュームに対して適切な内容になっていて上手くまとまっていて良く出来ている印象です。

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Wolfenstein: Youngblood

普通に面白い

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サブタイトル通り、Wolfenstein: Youngbloodは普通に面白かったです。
そして、価格に見合った内容とボリュームには好感が持てます。
しかし、その舞台設定のとっつにくさと親しみの無さたるや何でこういうハードな設定したのかと疑問に思うレベル。
キャラクターにもいまいち魅力が無いので、中身の出来は悪くなくても何かこう微妙な感じが拭えない印象。
はっきり言ってしまうと、これやるんだったらエンドレスに楽しめるDoomやったら良いような気がしなくもない。
また時期的にも百花繚乱新作ラッシュを控えている事もあり、あえてこの時期にWolfenstein: Youngbloodをプレイする人は多くないかも。
まあでもEVGAのグラボとかを個人輸入して、NVIDIAのキャンペーンで手に入れたこのタイトルが未プレイで放置されているなら、時間の空いた時プレイしてみても結構楽しめるんじゃないかと思います。
シューター部分の出来は結構良いので。

[ 84 ] グラフィック
[ 75 ] 音楽
[ 78 ] ストーリー性
[ 81 ] システム面
[ 88 ] 操作性
[ 85 ] 難易度バランス
[ 75 ] ボリューム
[ 84 ] 一人でも二人感
[ 80 ] 熱中度
お勧め度 [ 79 / 100 ] Point

Wolfenstein: Youngblood [ Analysis ]

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Wolfenstein: Youngblood

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