Bloodstained: Ritual of the Night

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発売延期だと思っていた「Bloodstained: Ritual of the Night」ですが、何かSteam版は普通に発売日にプレイ出来たので数時間プレイ後の本当に軽いファーストインプレッション的なものを書いてみようかと思います。
Steam版はボイス、テキスト共に完全に日本語化されており、どうしても早くプレイしたい人はSteam版を購入すると良さそうです。

蘇る月下

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簡単に言うと「月下の夜想曲」の完全なる正統進化続編です。
何か少し路線が違うとか、月下っぽいけどこの辺が違うとか言う事は全く無いです、超ど真ん中&超直球勝負の月下の続編です。
よくゲーマーは良いゲームに出会うと「このゲームのこの辺がもうちょっとこうだったらもっとスゲーのに」とか妄想しますが、大概次回作はそうなっては来ず、何かちょっとズレた感じの続編になる事が多いです。
しかし、Bloodstainedは違います、もうちょっとこうだったらが本当にそうなっているタイトルです。
兎に角にもタイトル名こそ違いますが、Bloodstained: Ritual of the Nightは完全に月下の続編でそれ以外の何物でも無いです。

グラフィック的には若干前時代的、PS2+αぐらいの感じのグラ、確かにちょっとライティング関係が不自然な気もする部分もありますが、一方でとても景色が綺麗なシーンに出会う事も多いです。
ただイベントシーンでキャラがアップになったりすると若干絵的な弱さを感じはします。

キャラクターのアクションは非常に滑らかでモーションも良く出来ています。
若干もっさり寄りの動きとテンポは月下をそのまま引き継いでいる感じ、素早い攻撃と重い攻撃、どちらの動きにもリアリティを与える事が出来るアクションのテンポで、最近のアクションゲームとしてはもっさりした部類に当たると思います、ダクソとアップテンポなアクションの中間ぐらい。
アクションの質もモリモリバリバリ敵をなぎ倒すというよりは、一体一体敵の特徴を捉え的確にヒット&アウェイを繰り出して行く必要があるタイプ、どっちかというダクソ的。
爽快感というよりは手強く骨のあるアクションです、まあこの辺も序盤の月下と同じです。
操作性は非常に良く、何かここが引っ掛かるという点も特に無く滑らかにテンポよく進める事が出来ます。

システム的な部分ですが、ここが月下から大きくパワーアップ。
Bloodstainedの主人公ミリアムは殆どの敵から特殊攻撃(シャード)を奪って自分のものにする事が出来ます。
この特殊攻撃は敵を倒すとランダムで取得する事が出来、繰り返し取得する事でパワーアップもします。
この特殊攻撃(魔法的な)の数が非常に豊富です。
また、月下同様ミリアムが扱える武器の数も豊富(色んなコマンド技も健在)、防具も数多く、何かもう兎に角アイテムが盛り沢山。
これだけ装備品が多いと付け替えが大変かと思いきや、そう思い始めた頃に装備セットをセーブして瞬時にスイッチング出来るようになるアイテムが登場します。
操作やゲーム内容のチュートリアルもバッチリなので、月下系が初めてでも大丈夫、ニュービーへのフォロー体制もバッチリです。

Bloodstainedは月下の続編としては正に非の打ちどころの無い印象です、一方で現代基準の目線で見ると非常にオーソドックスでクラシックなスタイルのゲームだと思います。
ゲームのテンポもどちらかと言うと緩やかなので豊富なアイテムを収集しながらまったり楽しむゲームだと感じました。
なので、上手い事ボタンを連打しているとバシバシ爽快感が得られモリモリ先へ進んで行くような、そういった今風な作りのアクションゲームとは違うのでその辺の適正は見極めた方が良いかも。
ただ、グラフィックもシステムもより良く大きく刷新され、より遊びやすく様々なブラッシュアップが施された現代版月下の夜想曲をこの機会に楽しんでみるのは良い選択だと思います。
また、往年の月下ファンであればプレイしない理由は全く無いです、っていうか本当により良く出来た完全に月下なので。

月下の発売が1997年、まさか20年以上も経って至高の名作が蘇ろうとは・・・
これが生きてりゃ丸儲けってことなんやろか(謎

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ファーストインパクト [ Over 83 ~ XXX / 100 ] Point

Bloodstained: Ritual of the Night

Bloodstained: Ritual of the Night

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